ロマンス小説感想日記

ロマンス小説感想日記

海外ロマンス小説、翻訳ミステリーのブックレビュー

夜の記憶は密やかに ジェイン・アン・クレンツ

軽く読めるロマンティック・ミステリー。ホテル・チェーン経営者のヒロインと、彼女のホテルの警備コンサルタントをしているヒーローのロマンス。

赤い衝動 サンドラ・ブラウン

本作のヒロインはテレビのレポーターで、昔ホテルの爆破事件で人々を救い国民的英雄となった元陸軍少佐にインタビューするためにやってきて、少佐の息子のヒーローと出会う。

座席ナンバー7Aの恐怖 セバスチャン・フィツェック

飛行機に乗った精神科医が事件に巻き込まれる"タイムリミット航空サスペンス"とのことで、あらすじがリーアム・ニーソンの映画っぽいなと思いつつ読んでみたら、まさにそんな感じのストーリーだった。

メインテーマは殺人 アンソニー・ホロヴィッツ

A・ホロヴィッツは翻訳ミステリーのランキングで毎年1位に入っている人気作家。実名で自分を主人公にしてミステリー小説を書くというのは面白い試みだと思う。

無痛の子 リサ・ガードナー

DDウォレン刑事シリーズ。「棺の女」のフローラにも驚かされたけど、本作に出てくる無痛症の医師アデラインもすごいキャラクターで、生まれも育ちも特殊すぎる女性だった。

2022年3月刊行予定 ロマンス小説 ミステリー小説

3/11 THE KNAVE OF HEARTS (原題)mirabooks エリザベス・ボイル 悲しい罠 mirabooks スーザン・ブロックマン

夜と少女 ギヨーム・ミュッソ

以前読んだこの作者の「ブルックリンの少女」はフランス人作家が書いたにしては大統領選まで絡んだアメリカ寄りの壮大なサスペンスで、大風呂敷を広げたなあという印象だった

陪審員C-2の情事 ジル・シメント

法廷ミステリーかと思ったけどミステリー要素は少なめで、陪審員の人間模様を描いた文芸小説という感じ

愛をなくした大富豪 スーザン・マレリー

それにしても最近のハーレクインは元の長さに関係なくどれも短く編集しちゃうのね。これなんて原書のページ数から察するに半分近くカットされて、最早ダイジェスト版じゃないか。

恋が始まるウィークエンド ジュリー・ジェームズ

ヒーローのニックはFBIの潜入捜査官でワイルドなタイプ。ヒロインのジョーダンは億万長者の娘だけど自分でワインショップを経営している自立した女性で好印象。ヒロインがひょんなことからFBIのおとり捜査に協力することになり、ヒーローと恋人同士のふりを…

マーダーボット・ダイアリー マーサ・ウェルズ

マンガ化して少年ジャンプとかに連載しても良さそうな、かなり笑えるアクションSFという感じで人気があるというのも納得。連続ドラマを見るのが大好きで対人恐怖症のマーダーボットのシニカルな語りが面白すぎる。

口づけは扉に隠れて シャノン・マッケナ

Men of Maddox Hill シリーズ2作目。主役カップルのキャラクターもストーリーも前作と似たような感じだけど、専門職で仕事の出来るヒロインの話は好きなのでこれも楽しく読めた。

棺の女 リサ・ガードナー

若い女性の拉致監禁事件を扱ったサスペンスは多いので、これまでに似たような話をいくつも読んだけど、これは監禁状態に置かれた女性の心理状態をかなり詳細に書いていて興味深い内容だった

落ちた花嫁 ニナ・サドウスキー

映画やテレビの脚本家として活躍していた作者の小説デビュー作だそうで、確かに映像をそのまま文章にしたような視覚に訴える作風だけど、内容はB級映画っぽくて小説としてはちょっと深みが足りないような。

発火点 C・J・ボックス

いかにもアメリカ人の好きそうな、大自然を舞台にした派手なアクション満載の社会派サスペンス。作者のあとがきに書いてあったけど実際にこれに似た案件があったそうで事実に基づいているというから驚き。

恋の始まりはやむを得ない結婚から アドリエンヌ・バッソ

すんなり読めてこれといって悪いところのないストーリーで、主役カップルの好感度も高く、万人受けするロマンスだと思う。あまり期待せずに読んだら意外と面白かった

カサンドラを探して リサ・クレイパス

シリーズ6作目はレイヴネル家の双子の片割れのカサンドラと鉄道会社経営者のトム・セヴェリンのロマンス。

2022年2月 ロマンス小説 文庫刊行予定

2022年2月 ロマンス小説 文庫刊行予定 It Started With A Kiss エラ・クイン あなたに続く旅路 カレン・ラニー ザ・インサイダー(原題) ティジャン

空白の日々 / 南の島から、未来へ ナディア・リー

kindleで販売されている億万長者一族のロマンスを描いたシリーズ。今回読んだのはプライス家の長女エリザベスのロマンスで、話が続いているので2作まとめて感想を。

見知らぬ伯爵への求婚 アナ・ベネット

kindle unlimitedに入っていたので読んでみた。可愛らしいヒロインと貧乏だけど魅力的なヒーローの楽しいロマンスだけど、ちょっと設定に無理があるような・・。

悲しみのイレーヌ ピエール・ルメートル

ヴェルーヴェン警部三部作の1作目。2、3作目を先に読んでいるので結末はある程度わかっているんだけど、それでも面白かった。

輝ける王女の帰還 ローレル・K・ハミルトン

これは13年位前、パラノーマル・ロマンスが流行っていて翻訳もたくさん出ていた頃に刊行されたもの。

Amazon.comのBest Romance 2021 🆕Goodreads Choice Awards

Amazon.comの2021年のBest Bookが発表されました。

嘘の口づけを真実に ミーア・ヴィンシー

M・ヴィンシーは前作が良かったので期待して読んでみた。ヒストリカルロマンスは次々と新しい作家が翻訳される割に当たりが少ない気がするけど、この作者はなかなかの実力派だと思う。今作も期待を裏切らない素敵なロマンスだった。

サナトリウム サラ・ピアース

スイスの人里離れた山奥にあるリゾートホテルで起きた殺人事件を、イギリス人で休暇中の警察官のヒロインが捜査するストーリー。

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ゲストリスト ルーシー・フォーリー

期待ほどではなかったけど割と面白かった。アイルランドの孤島にある屋敷で結婚式が開かれ、パーティーの最中に殺人が起きるというストーリー。

傷だらけのカミーユ ピエール・ルメートル

ヴェルーヴェン警部シリーズ3作目。「その女アレックス」と比べるとやや地味な印象だけど(何しろ「アレックス」は並外れたインパクトのあるストーリーだったので)これも面白かった。

その女アレックス ピエール・ルメートル

これは5年くらい前に色んなミステリーのランキングで1位になっていた有名な作品だから読んでる人も多いと思う。以前はフランス人作家にちょと苦手意識があったので、読もうと思いながらもずっと積んだままになっていた。やっと読んでみたら・・・何これ面…

ブルー・ホテル チェリー・ピックフォード

これは1994年(古っ!)に二見書房が発売したエロティック・ロマンス。当時イギリスでBlack Laceという女性向けの官能小説のレーベルが創刊されて、色んな国で翻訳が発売されたりして人気があったらしい。それを二見書房がいち早く日本に紹介したという。

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