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ラズベリー・デニッシュはざわめく / チョコレートクリーム・パイが知っている ジョアン・フルーク

ラズベリー・デニッシュはざわめく (mirabooks)

ラズベリー・デニッシュはざわめく (mirabooks)

  • ジョアン フルーク
  • ハーパーコリンズ・ジャパン
チョコレートクリーム・パイが知っている (mirabooks)

チョコレートクリーム・パイが知っている (mirabooks)

  • ジョアン フルーク
  • ハーパーコリンズ・ジャパン

 ハンナの夫のロスの正体が気になって2冊まとめて読了。以下ネタバレあるかも。

 

 

 ハンナは何故こんな胡散臭い男と結婚してしまったのか・・。「ラズベリー・デニッシュ~」はロスが働いていたテレビ局で彼のアシスタントをしていた男性が毒殺された事件をハンナが捜査する話で、夫が失踪して消沈しているハンナを気遣うノーマンやマイクが良い人なだけに、しょうもない男と結婚してしまったハンナが残念すぎるけど、彼女がこれからどうするのか気になるわ~。事件自体も前作より面白かった。そして最後に衝撃の事実が!これは次が読みたくなるよねぇ・・というわけで続けて次作を。

 

「チョコレートクリーム・パイ~」ではロスが戻ってくるけど、やはりろくでもない男だった。ハンナも結婚するならノーマンかマイクにしておけば良かったのにねぇ。ノーマンは優しくて良い人だからハンナも彼となら幸せになれると思うけど、ヒロインはナイスガイではなくちょっと危険で陰のある男に惹かれるものと相場が決まっているから、(そこまで危険な男ではないけど)マイクもありよね。しかしそんな読者の期待を裏切って、ハンナをとんでもない男と結婚させるという変化球を投げてきた作者に脱帽だわ。まだまだシリーズは続きそうだから、そう簡単にハンナを幸せにするわけにはいかないわよね。そして中盤でロスが凄いことになって・・いやはや面白いわ。最後の展開に関しては、ハンナはずっと胃の調子が悪いとか言っていたので予想はしていたけど、今後どうなるのかしらね~。

 

 

 mirabooksは廃業したヴィレッジブックスが出していたシリーズを引き継いで、このシリーズの他にもイヴ&ロークとか、ジュリー・ガーウッドなんかを出しているので、ついでにスーザン・ブロックマンのtroubleshooterシリーズやパメラ・クレアのI-teamシリーズも出してくれるといいのに。(←同じことを前にも書いた気がする。)最近のmirabooksのラインナップは同じ作家の再販ばかりで、出版社もあまり力を入れていないのが一目瞭然よね。まあロマンス小説の人気が下火だから仕方ないとは言え・・。

 

スーザン・ブロックマンは、ハーレクインで出ていた「危険を愛する男たち」のシリーズの新作も3作出ているから、そっちも出したら昔のファンが買うんじゃないかしら。昔の原書は Silhouette社の刊行だったけど、この新しい3作は自費出版みたい。

SEAL Camp: (Tall, Dark and Dangerous Book 12) (English Edition) King's Ransom: (Tall, Dark and Dangerous Book 13) (English Edition) Blame It on Rio: Tall, Dark & Dangerous # 14 (English Edition)

私もこの作家はハーレクインも全部読んでいるので、翻訳を出してくれたら買うのになぁ。

 

※古いロマンス小説の感想をお探しの方は旧ブログをご覧ください。S・ブロックマンはブログを始める前に大方読んでいるので感想は少ないですが。

 

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