ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS) カリン スローター ハーパーコリンズ・ジャパン Unseen: Will Trent Slaughter, Karin Dell Will Trent 7作目 このシリーズはどんどん面白くなっていくわね~。今作はウィルが潜入捜査で前科者に扮して悪党に近づき、かな…
以前似たような記事を書いたら意外と多く閲覧されていたので、また小説の映像化の情報をまとめてみました。このブログも映画やドラマが公開されると原作小説の感想を書いた記事の閲覧数が跳ね上がるんですよね。やはり映像化作品は注目度が違うなあと。以下…
罪人のカルマ (ハーパーBOOKS) カリン・スローター ハーパーコリンズ・ジャパン Criminal: A Novel (Will Trent) Slaughter, Karin Delacorte Press Will Trent 6作目 ウィルの過去が明らかになる内容でとても面白かった。アマンダが担当した過去の事件と現…
不滅の愛に守られて (mirabooks) ジュリー・ガーウッド 2024/8/7 ハーパーコリンズ・ジャパン Grace Under Fire (Buchanan/Fbi, 14) Garwood, Julie 2022 Berkley 夏のドレスに着替えたら (mirabooks) ダイアナ・パーマー, リアン・バンクス 2024/8/7 ハーパ…
血のペナルティ (ハーパーBOOKS) カリン スローター ハーパーコリンズ・ ジャパン Fallen: A Novel (Will Trent 5) Slaughter, Karin Dell Will Trent 5作目。フェイスの母親に嫌疑がかけられた警官の汚職事件が意外な展開を見せるストーリー。シリーズが進…
警官の街 (マグノリアブックス) カリン・スローター オークラ出版 Cop Town: A Novel Slaughter, Karin Delacorte Press 2015年のスティール・ダガー賞受賞作。1970年代のアトランタが舞台の警察もので、これまでの作品よりもハードボイルドな雰囲気。女性が…
サイレント 上 (ハーパーBOOKS) カリン スローター ハーパーコリンズ・ ジャパン サイレント 下 (ハーパーBOOKS) カリン スローター ハーパーコリンズ・ ジャパン Broken: A Novel (Will Trent 4) Slaughter, Karin Dell Will Trent 4作目。グラント郡で起…
砕かれた少女 (マグノリアブックス) カリン・スローター オークラ出版 Fractured: A Novel (Will Trent Book 2) Slaughter, Karin Delacorte Press Will Trent 2作目。1作目は作者がグラント郡シリーズとは違う作品を書きたかったとのことで、叙述トリック…
凍てついた痣 (ハーパーBOOKS) カリン スローター ハーパーコリンズ・ジャパン A Faint Cold Fear Slaughter, Karin Century グラント郡シリーズ3作目。大学関係者の不審死が続き、サラの妹のテッサまで巻き込まれ、犯人の正体も動機もわからない難事件の捜…
ざわめく傷痕 (ハーパーBOOKS) カリン スローター ハーパーコリンズ・ ジャパン Kisscut: A Grant County Thriller Slaughter, Karin Harper グラント郡シリーズ2作目。小児性愛者の話で前作よりも残虐さと胸糞悪さがUP。おぞましい事件が衝撃的で話に引き…
放蕩貴族の最後の恋人 (mirabooks) ロレイン ヒース ハーパーコリンズ・ジャパン Scoundrel of My Heart (Once Upon a Dukedom Book 1) Heath, Lorraine Avon Once Upon a Dukedom 1作目。新シリーズだけど前のシリーズと関連していて、「公爵令嬢と月夜の…
ネヴァー・ゲーム ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋 The Never Game (A Colter Shaw Novel Book 1) Deaver, Jeffery G.P. Putnam's Sons コルター・ショウ 1作目。ちなみにこのシリーズは、"TRACKER" のタイトルでドラマ化されて米国CBSテレビで現在放映…
三連の殺意 (マグノリアブックス) カリン・スローター オークラ出版 Triptych: A Novel (Will Trent Book 1) Slaughter, Karin Delacorte Press Will Trent シリーズ1作目。先日感想を書いたこの作家のデビュー作「開かれた瞳孔」が2001年で、こちらは2006…
開かれた瞳孔 (ハーパーBOOKS) カリン スローター ハーパーコリンズ・ジャパン Blindsighted: The First Grant County Thriller (Grant County Thrillers Book 1) Slaughter, Karin Harper ウィル・トレントのシリーズで検死官のサラのキャラクターが気に入…
幼なじみの醜聞は結婚のはじまり (ラズベリーブックス) ジュリア・クイン 2024/7/10 竹書房 First Comes Scandal: A Bridgerton Prequel (The Rokesbys Book 4) Quinn, Julia 2020 Avon 公爵さま、前代未聞です (コージーブックス) リン・メッシーナ 2024/7/…
ハンティング 上 (ハーパーBOOKS) カリン・スローター ハーパーコリンズ・ ジャパン ハンティング 下 (ハーパーBOOKS) カリン・スローター ハーパーコリンズ・ ジャパン Undone: A Novel (Will Trent Book 3) Slaughter, Karin Delacorte Press Will Trent …
ザ・ロング・サイド (小学館文庫) ロバート・ベイリー 小学館 The Wrong Side (Bocephus Haynes Book 2) Bailey, Robert Thomas & Mercer シリーズ完結編にしては盛り上がりがいまひとつだったような・・。高校のフットボールのスター選手がガールフレンド殺…
いまはただ瞳を閉じて (mirabooks) ローリー フォスター ハーパーコリンズ・ジャパン No Holding Back: A Novel (The McKenzies of Ridge Trail Book 1) Foster, Lori HQN Books 以下の感想はかなりネタバレしていますのでご注意を この原書の情報を漁ってい…
悪い男 アーナルデュル・インドリダソン 東京創元社 Outrage: An Inspector Erlendur Novel (English Edition) Indridason, Arnaldur Minotaur Books このシリーズは1作目の「湿地」(→感想) しか読んでいないけれど、本作はシリーズの主役エーレンデュルは…
生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人 (ハヤカワ・ミステリ文庫) アンドリュー メイン 早川書房 Looking Glass (The Naturalist Book 2) Mayne, Andrew Thomas & Mercer A・メインはマジシャンで作家という珍しい経歴の持ち主だけど、彼のウェブサイトを見てみた…
ナッシング・マン (新潮文庫) キャサリン・R・ハワード 新潮社 The Nothing Man Howard, Catherine Ryan Blackstone Publishing 前作が割と面白かったので、こちらも読んでみた。連続殺人犯に家族を皆殺しにされ、一人だけ生き延びた12歳の少女が、大人にな…
ギリシャ悲劇の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫) アレックス・マイクリーディーズ 早川書房 The Maidens Michaelides, Alex Weidenfeld & Nicolson 前作と比べると評価が低いようだけど、読んでみたらこれも十分面白かった。「サイコセラピスト」のような傑作…
葬送の庭 上 (集英社文庫) タナ・フレンチ 集英社 葬送の庭 下 (集英社文庫) タナ・フレンチ 集英社 Faithful Place (Dublin Murder Squad, Book 3) French, Tana Penguin Books Dublin Murder Squad 3作目。これは面白かった!このシリーズはミステリーにし…
わたしの名前を消さないで (新潮文庫) ジャクリーン・バブリッツ 新潮社 Before You Knew My Name: A Novel Bublitz, Jacqueline Atria/Emily Bestler Books ニュージーランドの女性作家のデビュー作。殺人事件の被害者の人生に焦点を当てた内容は悪くはない…
あの夏が教えてくれた (創元推理文庫) アレン・エスケンス 東京創元社 Nothing More Dangerous Eskens, Allen Mulholland Books これは期待外れだったなぁ。この作家の既刊はどれも面白くて気に入っていただけに残念。 出版社は"青春ミステリー"と謳っている…
ブリジャートン家 外伝2 運命のキスは柔らかな雨のように (ラズベリーブックス) ジュリア・クイン 2024/6/10 竹書房 *再 →感想 伯爵家から落ちた月 (mirabooks) キャンディス・キャンプ 2024/6/14 ハーパーコリンズ・ジャパン A Rogue at Stonecliffe (The S…
リマインダーズ・オブ・ヒム あなたの遺したもの コリーン・フーヴァー 二見書房 Reminders of Him: A Novel Hoover, Colleen Montlake ヒロインのカナ(綴りはKennaだからケンナのほうが原語の発音に近いのでは?)は飲酒運転で事故を起こし、その事故で同…
餌食 (講談社文庫) ジョン サンドフォード 講談社 Certain Prey (The Prey Series Book 10) Sandford, John G.P. Putnam's Sons Lucas Davenport シリーズ10作目 1年くらい前に1作目の「サディスティック・キラー」を読んで、割と面白かったのでもう1冊読…
ロング・プレイス、ロング・タイム (小学館文庫) ジリアン・マカリスター 小学館 Wrong Place Wrong Time: A Reese's Book Club Pick McAllister, Gillian William Morrow イギリスの作家が書いたタイムトラベル要素のあるミステリーで、アメリカでもベスト…
蜘蛛の巣の罠 (上) (扶桑社ミステリー) ラーシュ・ケプレル 扶桑社 蜘蛛の巣の罠 (下) (扶桑社ミステリー) ラーシュ・ケプレル 扶桑社 The Spider: A novel (Killer Instinct Book 9) (English Edition) Kepler, Lars Knopf このシリーズの感想はいつも…