ロマンス小説感想日記

ロマンス小説感想日記

海外ロマンス小説、翻訳ミステリーのブックレビュー

♡Contemporary

あなたとめぐり逢う予感 ジュリー・ジェームズ

お久しぶりのジュリー・ジェームズ。こういう明るく楽しいラブコメを待っていた!今作は、FBI捜査官のヒーローと検事補のヒロインのロマンスで、ちょっとしたサスペンスもあり、まさに好みの展開でとても楽しかった。

愛することをやめないで デヴニー・ペリー

この作品は、原書の評価も高くて人気のある作家のようだから期待していたのだけど、何だか予想と違うストーリーだった。ヒーローが元ギャングで前科者だから、危険な雰囲気の近寄りがたい男性なのかと思っていたけど、経歴の割には普通っぽくて拍子抜け。

過去が壊れる時 ペニー・ジョーダン

ペニー・ジョーダンの長編を読むのはこれが初めてだけど、プロットがちょっと増強されて尺が長くなってるだけで、いつも通りのストーリーだった。ヒロインは、インテリアデザイナーとして自分の会社を経営しながら一人で姪を育てている。自分には男性なんか…

きらめく星のように スーザン・エリザベス・フィリップス

もう何年も読んでなかったS・E・フィリップスだけど、久しぶりに読んでみたらとても面白く感じた。笑えて泣けるストーリーが絶妙で上手い!この作者の良さを再認識できたわ。ヒロインの状況がブラピに捨てられたジェニファー・アニストンとしか思えなくて最…

誘惑のトレモロ アイリス・ジョハンセン

アイリス・ジョハンセンの初期作をもう1冊。こちらは1990年の作品で、ウインド・ダンサーシリーズの直前に書かれたもの。ミュージカル女優と作曲家のロマンスだから、「嵐の丘での誓い」と似たような話かと思っていたけど、デビュー作から進化して、色んな…

嵐の丘での誓い / カリブの潮風にさらわれて アイリス・ジョハンセン

「嵐の丘での誓い」は1983年に書かれたこの作者のデビュー作みたい。駆け出し女優のヒロインと大物プロデューサーのヒーローのロマンス。後に人気作家になるだけあって、デビュー作でも結構上手い。年上の世慣れたヒーローが若い清純なヒロインにメロメロに…

消えない愛のしるしを マヤ・バンクス

Surrender Trilogy1作目。ヒーローは親友の奥さんであるヒロインにずっと思いを寄せていて、3年前にその親友が亡くなって以来、ヒロインが悲しみから立ち直るのをずっと待っていた。

涙は風にふかれて ダイアナ・パーマー

これは1990年の作品だから、一昔前のメロドラマ風で少々陳腐ではあるけれど、山あり谷ありのストーリーで退屈することなく、そこそこ面白く読めた。

いつかこの恋に終わりがあるなら ジュリア・ウィーラン

映画化決定作品らしいけど、原作というわけじゃなく、脚本のノベライズなのね。所謂ロマンス小説じゃなくニコラス・スパークス系の感涙ものだけど、ちょっと好みと違った。そもそもドラマや映画のノベライズってイマイチなことが多いのよねえ。

そして、きみが教えてくれたこと コリーン・フーヴァー

こういう学園もののYA小説を読むのは久しぶりだなあ。裏表紙のあらすじから想像したのとはだいぶ違う話だったけど面白かった。原題の“Slammed”は、パフォーマンスしながら自作の詩を朗読する“poetry slam”から来ているのね。ポエトリー・スラムというものを…

ミスター E L ジェイムズ

E L ジェイムズの待望の新作。ヒーローが伯爵だからヒストリカルだと勝手に思っていたけど現代のお話でした。今作は完全なオリジナルだから作風も少しは変わってるかと思ったけど、SM要素がないだけで、基本的にはフィフティ・シェイズと同じだった。

誘惑は夜明けまで ジュード・デヴロー

ナンタケットの花嫁シリーズ2作目。前作のカップルに比べると、今作はヨーロッパの小国の皇太子と普通のアメリカ人女性のロマンスなので、色んな障害があり前途多難で面白かった。惹かれあっている2人なのに、ヒーローには親に決められた婚約者がいて、ど…

この夏を忘れない  ジュード・デヴロー

ナンタケットの花嫁シリーズ1作目。主役の二人のロマンスに、それぞれの家族模様、さらに過去の恋人たちの悲劇も加わり、込み入った設定の盛沢山な内容だけど、読みやすく書かれていて混乱することなく読め、ベテラン作家の筆さばきに感心する。

スプーン一杯のロマンス スーザン・マレリー

スーザン・マレリーがシアトルでレストランチェーンを経営するブキャナン一族の人々を主役にした全4作のシリーズ

五番街の小さな奇跡 サラ・モーガン

ハーレクインの人気作家、サラ・モーガンの長編ロマンス。From Manhattan With Loveシリーズの3作目で、この作品は2017年のRITA賞を受賞している。実力のある作家は長編を書かせても上手い。シリーズ1作目から読んでるけど、セリフの書き方にセンスが感じ…

愛は闇のかなたに L・J・シェン

ヒーローはギャングのボスの息子で、汚れ仕事を請け負うフィクサー。復讐のためには殺人も辞さない。暗めの雰囲気のロマンスだけど、ヒロインが割と肝の据わった根性のある女性なので、そこまで陰鬱な感じではなかった。サスペンス要素は少なめで、手短に言…

家事場の女神さま / 本日も、記憶喪失。ソフィー・キンセラ

久しぶりにソフィー・キンセラを読んだら面白くて、立て続けに2冊読んでしまった。

奇跡が舞いおりた日に ブリタニー・C・チェリー

これは泣ける。ロマンス小説に分類されるものの中に、たまにこういう感傷的なストーリーの作品があるわよね。

御曹司の冷たい執心 ティファニー・ライス

この作者はキャラクター造形が独特で面白い。何しろヒロインが建設現場で働く溶接工!そして芸術作品を作るアーティストでもあり、ショートヘアで腕と背中一面にタトゥーを入れていて、ロマンスのヒロインではあまり見ないタイプ

ノーラ・ロバーツ・ランド エヴァ・マイルズ

ヒロインは夫に浮気されて離婚。夫に、ノーラの小説ばかり読んでハッピーエンドに毒されているお前が悪いと責められて、ロマンス小説断ちをしているらしい。このヒロイン、離婚後パニック発作を起こすようになったり、頭の中で自分の分身と話をしたりと、糖…

恋人はドアの向こうに / いつか愛になる日まで ローリー・フォスター

この作者は、ブルーカラーの男性が半裸で肉体労働をしてるのに萌えるらしい。しかもそういうのが兄弟、親子で出てくるのが定番。「恋人はドアの向こうに」のヒーローは何でも直す修理屋というか、木工大工みたいな人だけど、やたらと上半身裸で作業してる描…

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