ロマンス小説感想日記

ロマンス小説感想日記

海外ロマンス小説、翻訳ミステリーのブックレビュー

♡Contemporary

いつかこの恋に終わりがあるなら ジュリア・ウィーラン

映画化決定作品らしいけど、原作というわけじゃなく、脚本のノベライズなのね。所謂ロマンス小説じゃなくニコラス・スパークス系の感涙ものだけど、ちょっと好みと違った。そもそもドラマや映画のノベライズってイマイチなことが多いのよねえ。

そして、きみが教えてくれたこと コリーン・フーヴァー

こういう学園もののYA小説を読むのは久しぶりだなあ。裏表紙のあらすじから想像したのとはだいぶ違う話だったけど面白かった。原題の“Slammed”は、パフォーマンスしながら自作の詩を朗読する“poetry slam”から来ているのね。ポエトリー・スラムというものを…

ミスター E L ジェイムズ

E L ジェイムズの待望の新作。ヒーローが伯爵だからヒストリカルだと勝手に思っていたけど現代のお話でした。今作は完全なオリジナルだから作風も少しは変わってるかと思ったけど、SM要素がないだけで、基本的にはフィフティ・シェイズと同じだった。

誘惑は夜明けまで ジュード・デヴロー

ナンタケットの花嫁シリーズ2作目。前作のカップルに比べると、今作はヨーロッパの小国の皇太子と普通のアメリカ人女性のロマンスなので、色んな障害があり前途多難で面白かった。惹かれあっている2人なのに、ヒーローには親に決められた婚約者がいて、ど…

この夏を忘れない  ジュード・デヴロー

ナンタケットの花嫁シリーズ1作目。主役の二人のロマンスに、それぞれの家族模様、さらに過去の恋人たちの悲劇も加わり、込み入った設定の盛沢山な内容だけど、読みやすく書かれていて混乱することなく読め、ベテラン作家の筆さばきに感心する。

スプーン一杯のロマンス スーザン・マレリー

スーザン・マレリーがシアトルでレストランチェーンを経営するブキャナン一族の人々を主役にした全4作のシリーズ

五番街の小さな奇跡 サラ・モーガン

ハーレクインの人気作家、サラ・モーガンの長編ロマンス。From Manhattan With Loveシリーズの3作目で、この作品は2017年のRITA賞を受賞している。実力のある作家は長編を書かせても上手い。シリーズ1作目から読んでるけど、セリフの書き方にセンスが感じ…

愛は闇のかなたに L・J・シェン

ヒーローはギャングのボスの息子で、汚れ仕事を請け負うフィクサー。復讐のためには殺人も辞さない。暗めの雰囲気のロマンスだけど、ヒロインが割と肝の据わった根性のある女性なので、そこまで陰鬱な感じではなかった。サスペンス要素は少なめで、手短に言…

家事場の女神さま / 本日も、記憶喪失。ソフィー・キンセラ

久しぶりにソフィー・キンセラを読んだら面白くて、立て続けに2冊読んでしまった。

奇跡が舞いおりた日に ブリタニー・C・チェリー

これは泣ける。ロマンス小説に分類されるものの中に、たまにこういう感傷的なストーリーの作品があるわよね。

御曹司の冷たい執心 ティファニー・ライス

この作者はキャラクター造形が独特で面白い。何しろヒロインが建設現場で働く溶接工!そして芸術作品を作るアーティストでもあり、ショートヘアで腕と背中一面にタトゥーを入れていて、ロマンスのヒロインではあまり見ないタイプ

ノーラ・ロバーツ・ランド エヴァ・マイルズ

ヒロインは夫に浮気されて離婚。夫に、ノーラの小説ばかり読んでハッピーエンドに毒されているお前が悪いと責められて、ロマンス小説断ちをしているらしい。このヒロイン、離婚後パニック発作を起こすようになったり、頭の中で自分の分身と話をしたりと、糖…

恋人はドアの向こうに / いつか愛になる日まで ローリー・フォスター

この作者は、ブルーカラーの男性が半裸で肉体労働をしてるのに萌えるらしい。しかもそういうのが兄弟、親子で出てくるのが定番。「恋人はドアの向こうに」のヒーローは何でも直す修理屋というか、木工大工みたいな人だけど、やたらと上半身裸で作業してる描…

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